2015年12月24日木曜日

こんな2015年

2015年は私にとっても、良い刺激のある年であった。

ただ実りある年ではありませんでした、ハッキリ言えば不作です。
これからの創作に良い影響を与える「ジャンプ台」を手に入れたのに、
肝心の「ジャンプ」をしていないような状況です。

それにはいくつかの理由があり、
一つは、作風の変化に悪戦苦闘していたこと、
もう一つは、創作以外での面(生活や心身)に 大きな変化があったことです。
詳しいことはお話できませんが、急速な変化に私は弱いです。

早いこと 今の生活や作風に慣れて、良い作品を作れるようにならなければ
という焦りが 私の作品を一番ひどくするのです。
まずは、落ち着こうという話……。



そういえば、描いてなかった4コマをまた最近描き始めました。
1h4dにもちょくちょく顔を出したいなと。

2015年の主な言い訳は これぐらいです。
終わり。

2015年10月12日月曜日

2015年 イカ墨パスタ賞

2015年、秋。
そんな時期に、イカ墨パスタが独断で
選んだ人、組織、事件、生物などに贈られる
何の価値もない賞こそが「イカ墨パスタ賞」である。

各部門で、様々な賞が贈られるが、
毎年毎年 同じ部門なわけではない。
そもそもこのネタ自体 寒いことこのうえない。



【歴史部門】
歴史に残すべきとイカ墨パスタが大声をあげる賞。

ノミネート

「モアイ像の下」…最近、発見されたモアイ像の下部分。
            ただそれだけ。

「エターナル総書記」…アウトドアラブライバー。世界を旅し、交流を深めるオタク。
               北朝鮮への観光や、世界でラブライブなどの作品を広めていく
               国際テロを称えてノミネート。

「小峠」…お笑いコンビ「バイきんぐ」の一人。
      金属アレルギー、ニッケルによる 脱毛の事例を世界に
      広めるために、自らハゲになった功績を称えて。



イカ墨パスタ賞「歴史部門」 受賞者
              
「女装した男性のミイラ」



















エジプトで発見された、本物のミイラ。
なんと 最近の研究によって 女性と思われていたミイラが
実は女装した男性であることが判明したため。
くだらないが、イカ墨パスタの心にグッときた。



【開発部門】
工学である・でないを問わず 機械・開発的なものに贈られる賞。

ノミネート

「剣菱P」…1/2サイズのタチコマを作っている方。ただ現時点で完成には
       至っていないため、受賞からはハズれた。
       完成した場合の受賞確立は かなり高いであろう。

「Fallout4」…飛びぬけて人気のあるFalloutシリーズの最新作。

「任天堂」…近年の新しい形で、物を売っていくスタイルや
        Splatoon、スーパーマリオメーカー等の発売によって ノミネート。

「00~70年代」…おかしな発明と失敗を繰り返し 現代社会の
           発展に貢献したため、ノミネート。

「セーガーの頃のSEGA」…時代の最先端を行くゲーム開発を行ってきた
                多大なる努力の再評価のためノミネート。

「ガブリアス」…任天堂による架空生物のためノミネート。
          「ポケモン」において 何世代にも渡り 最強の座を
          欲しいままにした功績と功罪。



イカ墨パスタ賞「機械部門」 受賞者

「フリスクP」


ニコニコ動画等において、スチームパンクな道具を
作成しては、公開している人物。
その芸術性や、創造性、行動力に この賞を贈呈。
「個人」というのも受賞理由としては大きい。



【芸術部門】
イカ墨パスタの心にグッときたものを選ぶ賞。

ノミネート

「1h4d」…日本において4コマ普及に貢献した個人レベルのイベント。
      参加者の多くが、努力によってプロデビュー、誌面掲載などを
      経験しているため、ノミネート。

「外山恒一」…政治活動家、アーティスト。
         数年前から、街頭を選挙カーで走っては
         「アメリカと戦争しよう」「選挙なんか行くな」といった、
         主張を面白く伝えている。また文芸や音楽など多彩。

「日本アニメ(-ター)見本市」…オムニバスアニメーション企画。
                    その企画性や、声優・制作陣・企画者の豪華さ
                    に高評価。

「渡辺信一郎」…アニメ監督。
           カウボーイ・ビバップや、サムライチャンプルー、
           近年ではスペース☆ダンディといった名作アニメを排出。

「ナベシン」…どうせならこっちの監督も。



イカ墨パスタ賞「芸術部門」 受賞者。

「怪奇ゾーン グラビティフォールズ」


(ディズニー公式)

ディズニーのアニメ。
田舎にやってきた子供2人と 2人を預かったおじさんの
周りで起こる不可思議な現象を扱った 長編アニメ。
世界観や暗号、ディズニー外の作品とのクロスオーバーなど、
作りこみが異常。 ディズニーXDで最高視聴率を叩きだしただけはある。



【動物部門】
人間以外の生物に贈られる賞。

ノミネート。

「動物Gif」…くだらない笑いを我々に与えてくれたため
        特別にノミネート。

以下、多すぎるため割愛。



イカ墨パスタ賞「動物部門」 受賞者。

「仲間の尻から糞をほじって食べる象」




緊急時にしかフンを食べないとされている象が
動物園で、エサが食べられるという状況の中
よりにもよって、鼻で仲間の尻をほじって フンを食べるという
異様な光景を我々に見せてくれた功績。



【模範部門】
反面教師or模範となる人物や事例に贈られる賞。

ノミネート。

「マイクラ火事」…とあるユーザーが生配信中に、火事を起こし、
           部屋の隅に火元を放り投げる、可燃物を増やす、
           洗面器などで消化しようとする、ユーザーに騙される、
           「後ろ!後ろ!」とドリフをかます、
           そもそもとして、40代のおっさんがマイクラ配信している
           という状況が 世界中から評価され、金づるにされたものの
           本人には一銭も入らない悲哀 を讃えて。

「魚類」…艦これワンドロを一時的に壊滅へと追いやった人物の一人。
      ヨドバシカメラのペンタブコーナーで連日、業務妨害した結果出禁など、
      「自惚れ」「業務妨害」「不特定多数に迷惑をかける」という 数々の
      エピソードを残し、ノベルの仕事を手に入れた絵師。

「バンナム」…バンダイナムコ。ゲーム会社。
         ジョジョ、テイルズ、ガンダムといった
         本来であれば人気作として消化できるはずの作品を
         なぜか 課金クソゲーとして完成させる腕前を持つ。



イカ墨パスタ「模範部門」 受賞者。

「唐澤貴洋&チンフェ」

若気の至りで、ネット上で迷惑をかけていると
痛い目を見る というリテラシーやネチケットを学ばせてくれた学生と、

ジュニアアイドルを大量フォロー、
宗教じみた発言、誤字、弁護士としての能力不足など、
全弁護士への反面教師となった 唐澤貴洋さんの 功績を称えて。

(批判や誹謗中傷の意図はありません)



2015年9月3日木曜日

ガンダムオンラインという悪循環【UC】

お茶の間、テレビCMでも少しだけ話題のガンダムオンラインUC。

0083からまさかのZ、ZZ、逆シャア通り越してのUCです。
当初、運営側が「次はZオンラインで」と発言していたことからも、
次はZだと、大半のユーザーが予想していたのを大きく上回る結果になりました。

なぜZが選ばれなかったか、と考えれば
可変器の再現が難しい・ゲーム的に面白くないという問題点や、
地球連邦軍VSジオンという分かりやすい陣営対決であったのが、
Zでは地球連邦軍の内部勢力の抗争や、ネオジオンといった 陣営がややこしくなる事や
それに伴い 使える機体が圧倒的に少なくなることも問題でした。

なにより、現状のガンダムオンラインで楽しい点はほとんどないと言ってもいいですし
新規ユーザーを手に入れるには、ZよりもUCのほうが若者にウケを狙える
ということもあって UC、0096になったのでしょう。
UCになったことで、Z、ZZ、逆シャアの機体も出せるようになったという
好意的解釈もできますしね。

しかしUCになったことで、良い事だらけというわけでもありません。
始まったばかりですからユニコーンガンダムがいきなり出てくるわけではないですが
UCになって最初の課金ガシャの機体が どれも微妙という 少しコケるような
スタートの仕方をしてしまいました。

それだけなら よかったのですが(よくないですが…)、
UCアップデートに伴い、ゲーム自体のインターフェースが変わったのです……が
これが酷い。
「見づらい」、「使いづらい」、「バグ多い」の三重苦。
また便利だった機能が廃止されたりと、ほぼ改悪に等しい結果となりました。

また例の如く「統合整備計画」によって救済される機体もあれば、
最後の望みを託していた機体が毎度のようにお葬式ムードに包まれたり、
運営による新システムの追加などで、一部機体が死にかけたり
もともと使用率が低くなりつつあった機体がいよいよもってトドメを刺されたりと…。
今の所は、残念な部分が多いです。

要約すれば、

「大規模アップデート!」←おっZか? 「ユニコーン!」←えっ何それは…

「新機体もありますよ!」←ええやん 「なおどれも微妙」←あほくさ

「新しいUIにします!」←ええやん 「すみません、バグがありました」←あほくさ

「売却画面便利にします!」←ええやん 「結果的に不便になりました」←あほくさ

「要望にお応えして格闘修正!」←ええやん 「全機体を無差別に」←あほくさ

「階級システム見直します!」←ええやん 「来週まで苦しめ」←あほくさ

「新階級システムです!」←ええやん 「今週からも苦しめ」←あほくさ

「毎年恒例!全機体調整!」←ええやん 「毎年恒例!お葬式!」←あほくさ

「UC初のEXガシャ!」←ええやん 「既存機体のUC仕様」←あほくさ

「新規応援します!」←ええやん 「新システムで新規潰します」←あほくさ

「全機体活躍できるようにします」←ええやん 「無理でした」←あほくさ



それにしてもCM詐欺の王様のようなゲームですね。

2015年8月8日土曜日

ツイ4新人賞座談会2回目について

編集部の言い訳とともに公開された第2回ですが、
第1回についてはこちらからどうぞ。

今回公開された第2回の冒頭部分にて、
編集部による 言い訳のような反省文らしきものが載せられていたようです。

まず、最初にツイ4新人賞に投稿するというのは、
あくまでも審査を通してツイ4に連載するために挑戦する部門であることが定義されています。
つまるところ、本格的な商業デビューへの一歩ということです。
だから、批判すべき部分は批判し、褒めるべき所は褒めるそうです。

また反省点として、誤字を指摘しておきながらブーメランになっていたことや
作家の名前や投稿作品の名前を間違えていたことなど、いろいろ反省しているようですが
結局のところ 第1回の誤字は訂正していませんし、
削除するよう要求された「となりの関くん」の部分は削除されていませんし、
第1回で 中途半端に編集の怠慢につき合わされた作品と作者たちへの再評価なども
行われていないので、反省も糞もないのではないのでしょうか。
それとも、これが100%全開にする ツイ4の誠意なのでしょうか?


少なくともツイ4が何を目指しているかは、投稿者や閲覧者にとって
何一ついらない情報です。(重要な人にとっては重要でしょうが)
ツイ4が、この先起こりうる「漫画」の変革について考えていることがあったとしても
それが 第1回のあのような評価の仕方の 免罪符になるとは思えません。

だめなものにはだめと言うのは全くもって結構ですが、
最低限の誠意と責任や、投稿者と編集者が対等であるとか、真剣勝負だとか、
道場破りだとか、そういったものは一切かんじとれませんね。
それを踏まえての謝罪なのでしょうが、第1回は上記の通りあのままですし……。


第2回から引用を一つ。

>「ツイ4新人賞座談会」では、今後もオブラートにつつんだようなコメントは致しません。第1回での反省を踏まえた上で、率直な感想を可能な限り端的に述べさせていただきます。

だそうです。
感想は大事ですし、オブラートに包む必要性はありませんが(前回も言った通り
全作品が優れていたとは言えませんし…)
率直な感想を端的に述べるだけで、終わらないよう気を付けてほしいですね。



また投稿側になってみると、
応募時の おもしろくて おかしい(表現がかなりアレだが)4コマを待ってるとのこと。
それはいいとしても、作者側に創作性を求めてるように見えなくもないですが
実際、座談会では平林さんを筆頭に 「戦略性」と称して 完全にツイ4で食っていく
ということを念頭に置いています。
結局のところ、雑誌からネットに戦場を変えただけで、
お金が大事だ、売れることが大事だという呪印は何一つ変わってないわけです。
別にそこを大きく咎めるつもりは一切ありませんがね。


で、肝心の本編ですが第1回に比べて 情報量というか、
編集らしいコメントになって、笑えて来ます。まぁがんばってください。

あと こめつぶさんや、山本アヒルさん、あとだーくんさんなど
知ってる人が投稿してたのも、結構くるものがありました。
よし、私も投稿するか!。

今作ってる漫画の片手間に投稿してみます。
(もはや連載とかどうでもいい)

2015年7月23日木曜日

ガンダムオンラインという悪循環。

最近更新してませんでした。

せっかくなので私が遊んでるオンゲの話でも。
「機動戦士ガンダムオンライン」です。

そもそもとして、「バンダイナムコ」という会社・そしてグループが
ゲーム制作会社、販売会社として低レベルになりつつあること、そしてなっている
という悲しい事実を 頭に入れておくことが大切です。

テイルズや、ジョジョなんかが最近では有名でしょうか。



ガンダムオンラインは、ざっくりと言うと
最大51vs51、つまり100人対戦ができるオンラインゲームです。
(これとは別に少数pvpもあります)

このゲーム、2012年12月から始まりましたが、最初期から
バグだらけ、調整ミス、運営のセンスの無さなどで 酷く話題になりました。
私の頭の中では残らなさそうなので、要点だけ書き残すことにしました。

【バグだらけ】
最初期の頃は、連日バグまみれで
アイテムや機体が浮いたり、ほぼ永久に機体が飛び回れたり、
遠くの敵にも近距離攻撃が当たったり、なんか消えたりと 酷い惨状で

現在では多くが緩和されたものの バグが完全になくなったわけではなく
バグを利用した戦略が発見されたり、ほぼ毎週バグやミスが発見されたりと、
「永久ベータテスト」の称号をほしいままにしています。

またの名を 「有料デバッガー」でしょうか。
有料というのは、給料ではなく課金のことです。

【課金しても意味なし】
このゲーム課金できる部分は多くあります。
機体を手に入れるためのチケットや、
機体を強化するためのチケットや、その他もろもろ。
しかしこれら全てに課金したとしても、必ず得をするわけではありません。

何万円とかけ続ければ、さすがに欲しいものも手に入るのですが
千円分で何万円かけたユーザーより早く手に入れたり、無課金が課金者より
早く手に入れてしまうという状況がありえなくないのです。

さらに機体を強化するチケットですが、通常は大成功30%、成功70%ぐらいでしょうか
課金チケは大成功70%、成功30%なのですが、 残念ながら課金しても30%
を引いてしまう可能性があり、しかも一度失敗すると課金チケは返ってきませんし
強化し直すとなると、成功してきた強化を全て取り消す つまり課金をなかったこと
にすることになるのです。

さらにさらに言えば、機体を運よく手に入れ、開発して大成功を引き当てても
3分の1の確率で、ハズレ特性を引いてしまう可能性があります。
機体作成時につけられる特性は引き直すことができません。

つまりハズレ特性を引いてしまうと、欲しい特性を出すなら もう一度最初から
ということになります。

さて何十万かかるのでしょうか。

【51人vs51人の負担】
大人数の戦闘で、しかもほぼ全てにユーザーが入っています、
ユーザー間でのラグは凄まじいでしょう。
このゲームに限っては運営側が要求するスペック以上の高性能PCでも
重くなる時は重くなるので 安心はできませんし
攻撃の判定が攻撃側のPCにあるので、攻撃を受けた側で避けれたとしても
ダメージは入ってしまう模様。 ラグ怖い。


【マップの構造が最悪】
ガンダムゲーですから、ガンダム作品に出てくる世界でマップが用意されるのですが
残念ながらこのゲームでは マップの作りが最悪です。
良MAP糞MAPの比率で言えば 1:9ぐらいです。

戦闘時、MAPはランダムで決められ
また自軍が左側から出撃するのか、右側から出撃するのかも ほぼランダムです。
マップによっては左側と右側で 構造に違いがあったりすることがあり、
言ってしまえば、どちらかが不利になるマップがあるわけです。

それを抜きにしても運営・開発が考えてきたマップの ほぼ全てが
壊滅的なデザインセンスで、作られており 一部マップは永久封鎖されたりされなかったり。


【調整・裁量ミス】
ここの運営は、あまりにも的外れな開発をすることから
「ゲームをプレイしてない」「何もわかっていない」と非難されています
私自身、プレイしてないとは思ってませんが 確実にユーザーとは違う
やりやすい環境でしかテストプレイしてないでしょう。

その結果、微妙だったり弱い機体が生まれたり
逆に強すぎたり、やっぱり微妙だったりを繰り返すわけです。
で、当然 そのあとから 弱い機体には強くなるように調整をするのですが
調整されるまで何か月も待たされますし、下手をすると1年近くかかります。
最悪なのは、調整されたとしても それが良い方向に向かうとは限らないことです。


【顰蹙を買う運営陣】
上記のようなことがあって、ユーザーから怒りを買わなかったわけもなく
何回も謝罪したり、何回も特定の機体を下方修正したり、何回もバグ修正や接続問題で
ユーザーにお詫びを配ったりを繰り返し、
やはり「永久ベータテスト」の名をほしいままにしています。

アンケートをとった際には、
ゲーム関連のアンケートにも限らず、アンケート内容の半分近くが
課金カードの利用についてだったりと 運営陣が課金のことしか考えられていないことが
よく分かります。(薄々感づいていたことですが)
で、案の定 強い機体や人気機体に たくさんの人間が課金するのですが
それで味をしめたのでしょう。

で下方修正した際にはユーザーにお詫びとして 課金チケを配ったり(別名1億保障)
ユーザーからの怒号は2013年から今まで、日に日に強まっていると言えるでしょう。
それで運営陣は 近年オドオドとした運営しかできず 逆にそれが
ユーザーからの顰蹙を買っているわけです。


【ユーザーとの噛み合い】
それでも運営陣、なんとか課金してもらいたいので
新企画や アンケート、大規模調整などを実施しますが
ほぼ全てが 残念な結果になってしまいました。

バトルに新しいシステムを入れようものなら、ゲームのセオリーが変わり
新しい機体を追加しようものなら、やはりゲームのセオリーが変わり
大規模な調整をしても、盛況にはならない。
やはり運営が ユーザーと同じ環境でテストプレイしていない
もしくは 全くと言っていいほど ユーザーと同じ視点に立てていないことが原因で
ゲーム全体が つまらないものになってしまっています。

しかしそれでも運営は、ユーザーとの距離が縮まったと勘違いしている模様。


【優遇の中国版】
少し前に、中国版ガンダムオンラインが始まりましたが
システムの一部や、売り方などに中国と日本で違いがあり、
中国の法律上、ガシャ系のシステムは大きく変わります。

しかしそれ以上に衝撃的だったのは、なぜか元の日本版より
中国版のほうが 優れていたことです。
日本では実装されていない 快適な要素をたくさん実装したり、
日本では批判されていた部分を、改良して実装したり、
なぜか中国版のほうが先進的なのです。


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運営は、プレイヤーと理解が深まっているなどと言ってますが、
実際は何年経ってもプレイヤーの考えなど分かってはいませんし
プレイヤーの要望を斜め下の考えで捻じ曲げますし
ここまで運営とプレイヤーの関係がブレブレなのも珍しいです。

私は課金は一度もせずに、気楽に遊んでおりますが、
遊べないゲームではないと思いますよ。
運営が悪い方向に改変していますが。

2015年6月24日水曜日

ツイ4新人賞座談会 勝手に反省会 【後半】

前半はコチラから↓
http://human-is-flour.blogspot.jp/2015/06/blog-post.html

ツイ4新人賞座談会、終わりました。
ので、またいろいろ言っていきたいと思います。

まず新人賞座談会で度々起こっていた誤字についてですが、
馬鹿らしいので触れません。
投稿作品のタイトルをミスって掲載なんて話になりません。

まず公式作家の発言。














https://twitter.com/sunny3san3/status/610815383700795394

KANAさんのこの発言ですが、まず何が悪いのかを冷静に判断できていない点
公式作家としては口がユルすぎる点、そして何より他社を批判して自社のイメージを
良くしようとする最低な点で三重苦です。

他の公式作家も こういった発言をされている方がいましたが、
冷静に判断し、今回の編集者らの対応を批判している公式作家さんもいました。




では前回も含めて、ツイ4の編集にはどういう悪い点があるのかを
いくつか、あげてみることにします。


第一に、「感想が甘い」
そもそもとして、作品を読み終わった際の感想が読者以下ということです。
座談会ということで言い訳をしたとしても、読んでおいて「つらい」「ひどい」「イラっとした」
などという無責任な発言しかしておらず、編集の感想にしては簡素すぎます。


第二に、「編集らしい回答がない」
編集は、その作品が新人の作品であることを前提として読みます、
そして褒めるべきところを褒め、直すべきところは発言することで
読者にも投稿者にも意識させることができます。
しかし、ここの編集はそういった発言はできていません、言ってても遠回しだったり。
あと、個人的にそのジャンルが好きか嫌いかを作品の評価として
出してしまうのは大人の対応とは思えません。


第三に、「投稿者に対して失礼」
いくら商業やってるからといって、いくら連載がかかっているかもしれないからといって、
ここまで失礼な態度をとる編集は商業紙でもなかなか見れません。
失礼な態度とは、作品に対して辛辣な批判をすることではなく、投稿者自身を叩くことや
投稿者が伝えたかった、形にしたかったことを 全て否定することです。
今回の座談会では「こういうジャンルはすでにあるから投稿するな」という発言や
「こういうジャンルは嫌いだから、滅びろ」という発言がいくつかありました。


第四に、「余計すぎる座談」
座談会ということで、編集者たちは作品へのコメント以外の無駄なコメントをします。
しかしあまりにも無駄すぎます、編集者たちの趣向や 昔の話、ツッコミなんかは
座談会を見た読者も、座談会に投稿した投稿者も 誰も得をしません。
こんなこと、編集なら誰でも理解できたはずです、ただの自慰行為です。


第五に、「自らの職業に慣れすぎている面がある」
有名作家や、面白い作家の作品に慣れすぎているからでしょうか、
面白くて当たり前、のような見方をしているように感じられました。
しかし新人賞なんです、送ってくるのは無名か商業的な活動に踏み出していない
素人さんなのです。 全部が全部優れている作品が送られてくるわけがありません、
玄人でも難しいことなのに。
(ちなみに私はツイ4の4コマはあんまり好きじゃないです)


第六に、「他作品の名前を出す」
編集者は参照元として似ている作品や同ジャンルを提示するのでしょうか、
その点には詳しくないのですが、私はあまり見たことはありません。
ですが今回に限っては
「できの悪い○○」「○○の偉大さが分かった」などと他作品を褒め上げ、
送られてきた作品を貶すためにしか使われていませんでした。

これに対して作品名を出された「となりの関くん」の作者は
苦情を出したそうです。



その他いろいろ悪い点はありますが、とにかく編集達の性格がにじみ出ています。
平林さんという方は自らの意見をツイッターで述べておきながら その意見をRTした人を
ブロックしたそうですが そうとうムキムキしてますね。

次にまた作品が送られてきたら、第二回を繰り広げるそうですが、ないと思います。
でも、Twitterで、いろんな方が「ツイ4を煽る作品送ろう」と言っていましたので
もしかしたら送られてくるかもしれません。
その流れがきたら、それはそれで面白いでしょうね。

2015年6月23日火曜日

ネット文化的な【TVタックル 6.22日 感想】

ネット規制、ネット犯罪についての話題でしたね。
あんまりにも話がまとまってなかったので、個人的に発言を。

まず規制とフィルタリングは違うということと、ヤバイ奴は何してもヤバイということを
頭に入れておきたいですね。
機械があるから犯罪あるのではなく、人間がただ機械を利用しただけなのです。
それこそ機械のイメージを下げる行為です。



松本議員の提案する インターネット基本法、
「インターネットとは 国民生活の利便性を向上させ
 人類社会を発展させるインフラであり
 反社会的な内容を拒否し
 社会貢献に寄与することを目的とする
と書いてありました。

書いてある内容から偽善に似た醜悪さ、卑しさを感じます。
行き過ぎた正義が、ディストピアを生む感覚に似ているような気がします。

インターネットは確かに国民生活の利便性を向上させてますし、
人類社会を発展させているのは確かです。
しかしそれらを含めて 社会貢献に寄与することを目的とするような
インターネットの存在意義を縛るような書き方に卑しさを感じるわけです。
(そういう意図で書いたわけではないと言われてもです)



そして古谷経衡さんの「インターネット文化は文化ではない」「既存のコピー」
「クリエイティブじゃない」との発言がありました。
確かに私はYoutuberは嫌いですが、それと広いジャンルの文化を同じにしないでほしいです。

まとめサイトをある種の編集と称した時に、「編集に失礼」と発言したのに、
Youtuberという意味不明な職業と インターネット文化を繋げるのは 失礼じゃないんですかね。

たった一人の個人的な視点で 文化はこうだ、こうあるべきだ と言うべきではないと思います。
それがマナーの悪い、カオスラウンジみたいなことをやっているのであれば、
「それは違う」と言えますが、
彼の発言は二次創作全体を否定するものでした。

オリジナリティがなければ文化じゃないのであれば、今ある文化はオリジナルでも
なんでもないと思います。 そもそもとして、今日にまで至るあらゆるものに対する
マジレスのような気がします。
文化はいつの時代も変わりゆくものです、ましてやネットという新しい環境では
現実とは明らかに違う文化が生まれるのは一目瞭然です。

私は歌ってみたも踊ってみたも8割好きではないのですが、否定はしません、
それが可愛かったり、面白かったり、技術がすごかったりすることは多々あります。
ただそれを見て、二次創作は文化じゃない、クリエイティブでもなければオリジナリティもない
と言われるのは癪にさわります。

この人はパロディやオマージュを見ても、面白い改変を見ても、
その大本やネタ元がある限り、「コピーだ コピーだ」と言い続けるのでしょうか。
こんな人が二次創作に苦言を申し立てても、場が冷めるだけです もちろん、
二次創作界隈に来なければ別にどうでもいいのですが。


「ユーザーの質が低いのは、ホリエモンやひろゆきの責任だ」と発言してた人の
意見ですから、まともな意見ではないことは承知ですが。

お店にはいろんな客が来ますし、悪質な客もきます。しかし悪質な客が来るのは
店の責任ではありません。ですが悪質な客を追い返す、あるいは通報するのはお店の
責任です。 それは2ちゃんねるでも、他のサービスでもやっていることです。

悪質な客がいること自体を咎められても仕方がないのです、
悪い奴は紀元前からずーっといます。そして増え続けています。
その責任を追及するのは無謀なのではないでしょうか、やはり教育的な問題です。


あとTVタックルでやってた内容については
たらこ唇こと、ひろゆきが勝間さんに話した内容で答えきれるので引用しときます。
http://p9.hatenablog.com/entries/2010/05/03