2015年8月8日土曜日

ツイ4新人賞座談会2回目について

編集部の言い訳とともに公開された第2回ですが、
第1回についてはこちらからどうぞ。

今回公開された第2回の冒頭部分にて、
編集部による 言い訳のような反省文らしきものが載せられていたようです。

まず、最初にツイ4新人賞に投稿するというのは、
あくまでも審査を通してツイ4に連載するために挑戦する部門であることが定義されています。
つまるところ、本格的な商業デビューへの一歩ということです。
だから、批判すべき部分は批判し、褒めるべき所は褒めるそうです。

また反省点として、誤字を指摘しておきながらブーメランになっていたことや
作家の名前や投稿作品の名前を間違えていたことなど、いろいろ反省しているようですが
結局のところ 第1回の誤字は訂正していませんし、
削除するよう要求された「となりの関くん」の部分は削除されていませんし、
第1回で 中途半端に編集の怠慢につき合わされた作品と作者たちへの再評価なども
行われていないので、反省も糞もないのではないのでしょうか。
それとも、これが100%全開にする ツイ4の誠意なのでしょうか?


少なくともツイ4が何を目指しているかは、投稿者や閲覧者にとって
何一ついらない情報です。(重要な人にとっては重要でしょうが)
ツイ4が、この先起こりうる「漫画」の変革について考えていることがあったとしても
それが 第1回のあのような評価の仕方の 免罪符になるとは思えません。

だめなものにはだめと言うのは全くもって結構ですが、
最低限の誠意と責任や、投稿者と編集者が対等であるとか、真剣勝負だとか、
道場破りだとか、そういったものは一切かんじとれませんね。
それを踏まえての謝罪なのでしょうが、第1回は上記の通りあのままですし……。


第2回から引用を一つ。

>「ツイ4新人賞座談会」では、今後もオブラートにつつんだようなコメントは致しません。第1回での反省を踏まえた上で、率直な感想を可能な限り端的に述べさせていただきます。

だそうです。
感想は大事ですし、オブラートに包む必要性はありませんが(前回も言った通り
全作品が優れていたとは言えませんし…)
率直な感想を端的に述べるだけで、終わらないよう気を付けてほしいですね。



また投稿側になってみると、
応募時の おもしろくて おかしい(表現がかなりアレだが)4コマを待ってるとのこと。
それはいいとしても、作者側に創作性を求めてるように見えなくもないですが
実際、座談会では平林さんを筆頭に 「戦略性」と称して 完全にツイ4で食っていく
ということを念頭に置いています。
結局のところ、雑誌からネットに戦場を変えただけで、
お金が大事だ、売れることが大事だという呪印は何一つ変わってないわけです。
別にそこを大きく咎めるつもりは一切ありませんがね。


で、肝心の本編ですが第1回に比べて 情報量というか、
編集らしいコメントになって、笑えて来ます。まぁがんばってください。

あと こめつぶさんや、山本アヒルさん、あとだーくんさんなど
知ってる人が投稿してたのも、結構くるものがありました。
よし、私も投稿するか!。

今作ってる漫画の片手間に投稿してみます。
(もはや連載とかどうでもいい)